三重県 霞4号幹線 橋梁架設工事
おはようございます。(株)トーヨーテクニカです。
当ブログでは弊社が携わる橋梁、その他鋼構造物工事について紹介します。
今回は三重県霞4号幹線の橋梁架設工事です。四日市港と伊勢湾岸自動車道みえ川越ICをつなぐ臨港道路、四日市いなばポートラインの矢印のあたりを施工しました。
施行方法は一括架設とクレーンベント工法です。
一括架設は鋼桁をある程度つなげておいて大きなクレーンで持ち上げるといったものです。本現場ではフローチングクレーンで対岸から持ってきました。迫力がありますね。
続いてクレーンベント工法です。
上の画像で橋脚と並んでいるオレンジ色の構造物をベントと言い、架設の際に仮橋脚の役割をします。このベントを頼りに、先ほどの一括架設で架設した桁を伸ばしていきます。
地上で桁をつなぎ合わせ、陸に据えたクレーンで吊上げ架設します。
これを繰り返していくと下の写真のように。形が見えてきました。
初投稿ながら目を通していただきありがとうございます。他にも多くの現場があるのでそれらもいずれ紹介できればと思います。ご安全に。
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